当初の計画は見る影もなく
新しくエアコンを取り付ける話が浮上して、電気工事をすることになったので、またAV機器専用分電盤への欲求が刺激されてしまい業者探しが始まりました。オーディオ向けの電気工事をしてくれそうな工事業者さんは、都内では出水電器さんしかなく、結局エアコン用の配線やシーリングライトの交換などは一般電気工事業者に依頼をして、オーディオルームとシアタールームの専用電気工事は、出水電器さんに見積もりと下見をお願いすることにしました。
オーディオ電源工事の計画(4)LEDシーリングライトの導入とエアコン取付工事
見積もりに1ヵ月 新しくエアコンを取り付ける話が浮上して、電気工事をすることになったので、二世帯化した際に増設した分電盤をAV機器専用回路として利用することを検討し始めて、エアコン用壁コンセントの追加 、シーリングライトの交換3つ、AV機器...
当初の予定では、2階に追加した分電盤をオーディオルームとシアタールーム用に占有するというものでしたが、2020年10月末に下見に来ていただいて、出水電器の島元社長にこの話をした時点で、出水電器さんの考えるオーディオ専用電源の5%くらいの効果しか見込めないとやんわり一蹴されました。さすがに今回は支出的にも厳しいのでMy電柱の話は最初からしませんでした。
在来工法の家は電気工事を後付けでやるのが難しいということはいわれましたが、一応工事はやってもらえることになり、いろいろ質問とわがままをぶつけつつおおよその仕様は決まってきました。今回のオーディオ専用電源工事(電気工事)については、上流から順番に記していきますが、以下のような項目に分かれます。
幹線分岐:14~15万円
メーター横に主開閉器を取り付けて、オーディオ用と家庭用の幹線を分岐し、サーキットブレーカーとしてパナソニック BCW350(50A)を取り付けます。部材作業費用を含めておよそ14~15万円です。
オーディオ用幹線を既存の家庭用分電盤から分岐して、幹線分岐にかかるコストを半分くらいに抑える方法もありますが、大元から幹線分岐しないなら電源工事やらなくてもいいかなという気がするので、ここはコストをかけてもやるべきと判断しました。
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