月末まで安定している楽天ひかりのIPv6
インターネット接続料のコスト削減と、IPoE(IPv4 over IPv6)接続による通信速度の改善を目的として、楽天UN-LIMIT契約者を対象とした「先着10万名 楽天ひかりが月額基本料1年無料(Rakuten UN-LIMITをご契約の場合)」というキャンペーンを目にして6月末に申し込みを行いました。
8月にIPv4接続で楽天ひかりに移行して朝日ネットを解約手続きし、10月に入ってようやく楽天ひかりをIPv6環境へ移行できるようになったため申し込みを行いました。
IPv4は最低品質だがIPv6は良好な品質
切り替え前のIPv4接続は非常に品質が悪く、ブロードバンドスピードテスト(“https://www.bspeedtest.jp/”)による計測では、応答速度、ダウンロード速度、アップロード速度いずれも光回線としては最低レベルの品質で、8月末には応答速度は80msに及ぶこともあり、まともにインターネット経由のゲームができない状況にまで悪化していました。
10月に入って、本命のIPv6(IPoE)接続に移行できるようになって切り替えをしたところ、応答速度、ダウンロード速度、アップロード速度、いずれも大幅に改善し、契約変更前の朝日ネットとの接続よりベンチマークテストはいい結果となっています。
特に応答速度は20ms以下と良好で、オンラインゲームをする立場としては嬉しい限りです。
楽天ひかりのIPv6(IPoE)接続に変更~NEC Aterm WG2600HP3をIPv4 over IPv6向けに設定変更(2020年10月7日から1年無料キャンペーン再び)
楽天ひかり(IPv6)とAterm WG2600HP3の設定 インターネット接続料のコスト削減と、IPoE(IPv4 over IPv6)接続による通信速度の改善を目的として、楽天UN-LIMIT契約者を対象とした「先着10万名 楽天ひかり...
しかし、開通時の計測結果が良かったからといって、そのあとも継続的に安定していい環境が維持されないのが楽天サービスのクオリティですから、10月中も気が付けば計測を行い、その変化を注視してきました。
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