苦い思い出を上書きする
少し昔の話にさかのぼりますが、本ブログを開設する半年くらい前、2016年1月に我が家で初の4K/HDRテレビとして、SONY BRAVIA KJ-75X9400Cを購入しましたが、天井の低い屋根裏部屋への運搬を業者にも何度も断られ、交渉を繰り返して苦労の末導入しました。
このKJ-75X9400Cはシアタールームのメインディスプレイとして、プロジェクタの代替としてできるだけ大きいサイズのテレビを求めていて、屋根裏部屋の構造上75~80型を運び込むのが限界だったこともあり購入しました。
トラブルの多かったBRAVIA初のAndroidテレビ
BRAVIA初のAndroid搭載テレビということもあり、導入前の調査の段階でかなり不安定なテレビだということはわかっていましたが、導入当初から頻繁に再起動を繰り返したり非常に不安定でした。画面に変な線が入ったり、半分消えたりなんてこともありましたね。これでもかというくらいトラブルに見舞われました。
結局1年後にSONYのサポートに連絡を取り、長期間の障害切り分けの末、実質的な後継機にあたるSONY BRAVIA KJ-75Z9Dに交換となっています。交換品を用意するのに時間がかかったこともあり非常にストレスで「二度とBRAVIAなんぞ買うか!」と思いましたが、KJ-75Z9Dに交換してからは安定して使用できているので助かっています。画質もいいので2020年10月現在も満足して使っています。トラブルがあっても満足感を得られれば、苦い記憶が上書きされて忘れていくものです。
そのKJ-75X9400Cを購入して、すぐに試すことにしたのが動画配信サービスでした。楽天会員として15年以上、ダイヤモンド会員として8年以上継続しているユーザーとしてトラブルは多々経験していますが、楽天SHOWTIME(現:楽天TV)を利用した際にも苦い思い出があります。
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