立体交差
オーディオルームのスピーカーケーブル、電源ケーブル、LANケーブルなどには床の振動からの影響を抑えるためにAcousitc Revive RCI-3Hなどのケーブルインシュレータを使ってきましたが、ケーブル同士がが重なることから高さの違うインシュレータを使って立体的に配線できないか思案し、大型のケーブルインシュレーターAudioQuest FOG/LIFTERSを購入してみることにしました。
ケーブル配線を立体的にして干渉を低減する(2)AudioQuest ケーブルインシュレーターFOG/LIFTERSの組み立て
飾りっ気がないシンプルなインシュレータ オーディオにしても、ホームシアターにしてもケーブルの配線はいつでも悩ましいもので、レイアウトの自由度をある程度確保しようとするとケーブルの長さが必要になって、時には余ってしまい配線が重なったりします。...
実際に組み立てて他のインシュレータと比較すると明らかに大きいインシュレータで、私がイメージしている立体的な配線にぴったりの大きさです。
スピーカーケーブル
オーディオルームでインシュレータが必要になる配線には、壁コンセントから中村製作所 NSIT-200Q、Acoustic Revive RTP-4 absoluteへと這う電源ケーブル2本、壁コンセントからメルコシンクレッツ DELAへと接続するLANケーブル1本、そしてプリメインアンプ DENON PMA-SX1からDALI Helicon 800へとぐるりと伸びるスピーカーケーブル4本があります。
電源ケーブルは壁沿いの這わせ、LANケーブルはそこから間隔を置いて伸ばしていますが、レイアウトの自由度のために長めに作られたスピーカーケーブルは、大きく遠回りをしながらスピーカーへと接続されていて、電源ケーブル、LANケーブルと交差する形になっています。
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