アイソレーション・トランス再び
先日予告したとおり、最近オフ会でよくお会いするNyansさんがアイソレーション・トランスを最新の中村製作所 NSIT-200Q MkII SEに買い換えるということで、中古で購入された前モデル中村製作所 NSIT-200Qを譲り受けることになりました。
アイソレーション・トランス中村製作所 NSIT-200Q・改がやってくる
アイソレート! 先日、オーディオルームの改善したいこととして電源環境を挙げて、電源環境の計測などができる機材も調達予定ですが、その話題の中でNyansさんから電源アクセサリを試聴させていただける機会を得たことに触れました。 それは突然のこと...
機器の相互干渉を考えると、各機器に1つのアイソレーション・トランスを入れるのが理想的とは思いつつ、長らくホームシアターのみだった環境では、アイソレーション・トランスを置くスペースもありませんでした。
以前オフ会でNiさんが、とても重い出水電器 CT-0.2のカスタマイズ品を持ってきていただいたときに、電源タップ経由の方が映像の質が良かったことから、しばらくアイソレーション・トランスの類は使ってきませんでした。
オーディオルームを新設してから、シアタールームよりもシンプルな構成となると、アイソレーション・トランスの導入の敷居が下がり、それぞれの機器に1台ずつ設置はできなくても、中村製作所のアイソレーション・トランスなら、1台で各機器間のアイソレートが可能であることから、Nyansさんからの打診を快くお受けすることにしました。
届いた品について、少し気になる部分もあるので触れておきます。
NSIT-200Qの付属品
まず付属品は2品、説明書と電源ケーブルですね。説明書はオリジナルかどうかもわかりませんが、こういう簡素な説明書だった気もします。電源ケーブルはオリジナルかどうかぜんぜんわかりませんね。
フロントの状態は比較的きれいですが、上に何かを載せていたことが伺えますが、上面は傷が目立ちます。
側面も至る所に傷があり、状態がいいものとは言えません。
コメント
音圧が上がると言うことは当たりを引きましたね。
音がきつくなると言うことなので対策を考えて見ましょう。
放置する。
→3ヶ月も過ぎれば馴染んで普通になるかと。
電源ケーブルを変えてみる。
→バランスが変わりますよ。
仮想アースを着けてみる。
→見通しが良くなるかも。
アモルメットコアを+と-に分ける。
→磁力の関係で良くなるかも。
インシュレーターを入れて見る。
→木製が良いかも。
コンセントの真ん中のネジを取る
→バランスが変わりますよ。
後、ネジが緩みがあるかどうか確認して下さいね。
やはりRコアは一つなんだね。
突き詰めていくとどれか一つになるかも。
(電源工事をやっても有効です)
尚、たしか出水電器のトランスはアースも繋がってますのでアース工事をすることにより更に効果が出ると思いますよ。
(Rコアの禅トランス)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
音がきつくなる点以外はメリットが大きいので、アドバイスいただいた内容も踏まえて何とかてなづけたいと思います。