光メディアコンバータの貸し出し
以前、ネットワークオーディオ用に使用しているAcoustic Revive バッテリリファレンス電源 RBR-1の供給電力の不安を解消するために、光メディアコンバータをより消費電力の低いアライドテレシス CentreCom LMC102へと変更しましたが、その際、調達の都合で中古のLMC102をまとめて購入し、予備品となっていました。
その時の記事で、「興味がある方がいらっしゃれば、ケーブルと光メディアコンバータ(+ACアダプタ)2台をセットで売却、貸し出しも検討します。」と書いていましたが、反響はほとんどなくLMC102も箱の中に埋もれてしまい、書いた本人も忘れてしまっていました。
ブログの面白いところ
記事を公開してから半年弱、その記事を読んでいただいたKさんという方から、突然メールが飛んできました。
最近ネットワークオーディオを楽しんでいます。無線通信でストリーミング(SpotifyやDeezer)音楽を聴いているのですが、周りのオーディオ友達は有線がいいのにと言います。試しに有線にしたところ、非常に音が劣化して聴こえました。おそらく有線でノイズが入った影響かと思い、アイソレーションをしたいなぁと思っています。その経緯でHer様のサイトを拝見していたら、LMC102がいいとの事でぜひ試したいのですが、お借りできますでしょうか。
私にとってはすでに過去の出来事として、忘却の彼方にあるリアルタイムではなくなっていることも、アーカイブとして残ることで、読者の方のリアルタイムの悩みと時を超えて結びつく点はブログの面白い所だなと思います。
お聞きした環境
オーディオシステムは、Mac miniからFirewireでDACに接続されたPCオーディオでプリアンプとパワーアンプのセパレート構成からスピーカーへ接続されるシステムだそうです。これまではルータからMac Air Expressから無線でMac miniへ接続していて、Spotifyやdeezerなどのストリーミングを音源としてネットワーク再生をされているそうです。
ルータ─Mac Air Express—(無線)—Mac mini─FireWire DAC…
これをご友人に勧められて有線LAN接続に変更したそうです。
ルータ─Mac mini─FireWire DAC…
しかし、明らかに音が悪くなったと感じて、私の書いた記事から光メディアコンバータでアイソレーションを試したくなって、ご連絡いただいたそうです。
常識的な範囲で条件を提示して、納得していただいた上でお貸しすることにしました。
コメント