100万円からどんな音が!?
昨年、100万円のケーブルがAcoustic Reviveから発売された件をご紹介しました。
100万円のケーブル!?Acoustic Revive PC-TripleC absoluteシリーズ登場
機器より高いケーブルって… 最近、よくAcoustic Reviveからケーブルなどのアクセサリをお借りして、導入に至ることも多いのですが、雑誌に100万円のケーブルが発売される予定と掲載されているのを目にしました。 つい先日、お借りしたア...
鍛造によってPC-TripleC導体の外周を厚みのある銀で覆った導体、PC-TripleC/EX導体を製造限界の太さ(φ1.0)で採用したケーブル4種(RCA、XLR、COXIAL、AES)です。
機器より高価な100万円のケーブルが発売されたことには驚きましたが、それをAcoustic Reviveは無償で貸し出してもらえると言うのにもっと驚いて、実際に年末年始を通してXLR-absolute-FMをお借りしてみることができました。
100万円のケーブル!Acoustic Revive XLR-absolute-FM到着
100万円のケーブルも貸し出してくれた 以前Acoustic Reviveの100万円のケーブルPC-TripleC absoluteシリーズをご紹介したことがありました。ラインナップはRCA、XLR、COXIAL、AESの4種類です。 A...
定価だけ見れば、このケーブルは我が家にあるどの機器よりも高価ですから、取り扱いにも緊張しますよね。せっかくお借りできたんですからじっくりエージングを100時間以上かけて試聴してみましたので、レビューを書いていきたいと思います。
比較対象について
今回はネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1とAVプリアンプ Marantz AV8802Aの間を接続しているXLRケーブルを交換してみることにします。交換前のケーブルは以下のとおりです。
- Acoustic Revive XLR-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様 1.0mペア
XLR-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様は2016年5月頃に今回同様に試聴させていただいて購入にいたったXLRケーブルで、定価は218,000円というXLR-absolute-FMの価格と比べると安く見えてしまいますが、同社のフラグシップだった高価なケーブルです。
バランスブレイカー~高級すぎるケーブル4種が届いた…
機器とアクセサリの投資比率 皆さんはどれくらいの金額をオーディオや映像機器に投資し、それに対して、どのくらいの金額をアクセサリに投資されているだろうか?その比率は人それぞれですが、私の場合は使用しているものに限れば、機器:アクセサリの比率は...
コメント
チャレンジャーですね(笑)
その価格が「適正」かどうか、自分の望む方向と同じかどうかは別として、設定定価が高価なものには納得させられるものがあると思っています。
気に入られているメーカーのものなら、なおのこと「高い」ものを聞くのは危険です(^^)
ここまで来られたら、フロント2chはプリとパワーを独立されたらいかがですか?
置き場所はどうにかなるように思いますけども・・・
現状、プリとパワーを置く場所は確保が難しいですね。
これ以上機器を入れると、ラック裏だったとしても今度はメンテナンスが出来なくなります。ラックを前に出したらソファを捨てざるを得ません。
確かにチャレンジャーだったかもしれませんね。でも100万円なんて金額はケーブル1組に支出できませんので、見積もり次第で導入と言うことになりますね。線材の交換もプラグの交換も販売店経由で依頼すると結構な金額になるそうです。結果はまた後日記事でご報告しようかなと。