罪深いWindows Update
寝る前に執筆環境の置いてあるオーディオルームを覗くと、パソコンの液晶ディスプレイが煌々と天井を照らしていました。普段ならスリープモードに入って液晶ディスプレイもスタンバイ状態になるはずですが、仕方ないので液晶ディスプレイの電源を落としに部屋に入ると、ディスプレイには不吉な文字が…。
「PCが正常に起動しませんでした」って、まだ新しく購入したThinkCentre M75q Tiny Gen2が届いてから2週間も経過してないのにこれはひどすぎます。この時点で24時を回って日付が変わっていましたし、風邪ひいていてかったるかったのでもう寝たかったのですが、そこから復旧作業が始まりました。
OSが壊れた
詳細オプションから、まずはシステムの復元を試みましたが、残念ながら再起動後も復元せず…。
詳細オプションから「スタートアップ修復」や「更新プログラムのアンインストール」も試しましたが、できる範囲の修復を試みてもOSを起動できませんでした。
初期化
結局詳細オプションから初期化を選択する以外に選択肢はなく、せっかく移動したデータもリセットされてしまう状況でしたが、幸い個人データを残して初期化する選択肢があったので、ダメ元で試してみることにしました。
するとWindows 10 homeは何とか起動するところまでは戻りました。インストールしてあったアプリは消えてしまい、せっかく移動した10GBくらいあったのメールデータも飛んでしまっていましたが、アカウントのデータは残っており、お気に入りやデスクトップのデータは消えずに残っていました。
今回たまたま写真などのデータは別のドライブを用意してDドライブに割り当てられていましたので、データの90%以上は再コピーをする必要はなかったのは、不幸中の幸いでした。なぜこんなことになったのでしょうか…?
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