こんな風に板が壁に張り付いています。これは1枚だけの写真ですが、この上にパッケージソフト、CDやDVD,Blu-ray などを立てかけるように乗せることができます。奥行きが2.5cmなので大きい雑誌だと奥行きが足りなくて前に倒れてきてしまうと思いますが、Blu-rayソフトのパッケージサイズくらいであれば、本も載せられるくらいの耐荷重があります。
硬いプラスチック(ABS樹脂)の先端部分にはシリコン樹脂がついているので、ソフトを載せるとストッパーになって引っかかります。板を外すとこんな感じです。
付属の金属のL字型の金具を、画びょうなどで挿してそのL字型の金具へ、プラスチックの板を差し込むようにして使います。金具の接合部を拡大するとこんな感じです。
やや設置にクセがある
「山崎実業 ウォールディスプレイ」は地面に平行に設置するのがちょっと難しいかったりします。画びょうを挿す位置をあらかじめ定規などでしっかり計測してから決めておくとスムーズにいくのですが、勘に頼ってやると大体傾いてしまい、本来の強度を発揮することができません。
画びょうに引っ掛ける金具の穴は多少遊びがあるので、数ミリなら動かせますが、距離がずれると、金具がはまりません。石膏ボードの壁だと、一度壁に穴が開いてしまうと画びょうの食いつきが悪くなって、壁と板との間に隙間ができ、やや前向きに傾斜してしまったり、棚がずれて外れたりするので注意が必要です。
「山崎実業 ウォールディスプレイ」はしっかり計測して設置すれば、意外としっかり壁に張り付くので、手軽にソフトを壁に掛けられ、白い壁に白いウォールディスプレイを使うと、ちょっと浮いているように設置できたりしてアクセントになるので、気分を変えたいときはソフトを変えたり、写真を飾ったりするのもアリです。
やや設置にクセがありますが、安くて取り付けは画びょうだけで済むので、重宝しています。
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