VentoSQUAREの設置方法
先日、音響拡散パネルVento SQUAREを導入した際の記事を書きました。
音響拡散パネル Vento SQUAREをレビュー
Vento SQUAREを試す 先日、予定日よりも遅れて到着したVento SQUAREですが、試す時間ができたのでいくつかの場所に設置して聞いて見ることにしました。 Vento SQUAREの構造 まずはVento SQUAREの構造です...
いろいろ試した結果、スピーカーの裏、バスレフポートの裏に設置することで低音の量感を改善することができたので、スピーカー裏に設置を固定してしばらく聞きこんでいました。
しかし設置については、ただ3つを立ててに重ねて置くだけの不安定なもので、地震が来れば倒れてしまいますし、設置位置も左右対称に設置するのが難しいため、ある程度安定した設置方法にしたいと、いろいろ考えていました。
音響拡散パネルVento SQUAREの設置方法に悩む
音響拡散パネルVento SQUAREの仮設置 先日レビューを書きましたVento SQUARE。 現在のところスピーカーの裏、バスレフポートのそばに置いて拡散するように設置しています。バスレフポートは2つあり、拡散するには1つか2つあれば...
VentoSQUAREの設置方法に悩んだ結果…
いろいろ悩みましたが、スピーカーやVento SQUAREの再調整が必要になる場合に、ある程度再現性の高い設置方法が望ましいこと、現状よりはもう少し安定した設置方法であること、できれば作業が簡単にできることなどを検討した結果、これらのものを購入しました。
アイリスオーヤマ コルクボード CRB-4590とアクリルメニュースタンドです。
コルクボードのサイズ:450mm×横900mm×厚さ18mm
メニュースタンドのサイズ:幅90mm×奥行き85mm×高さ55mm
スタンドに挟むことができる有効幅は20mm
コルクボードを2つ、メニュースタンドを4つ購入しました。これらを使ってどう設置するか、位置などを決めます。
位置決めについて
DALI Helicon 800のバスレフポートは、各スピーカーに2つあり、その2つのバスレフポートをカバーできる位置を計測して、Vento SQUAREの位置を調整する必要がありますが、広めにカバーするには2つ必要だということが分かりましたので、従来の一番下のVento SQUAREを1つ外し、左右に2つずつコルクボードに貼り付けることにしました。
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