免震構造のウェルフロートボード
ウェルフロートボードというオーディオボードをご存知の方は結構多いと思いますが、こちらは音を良くするために使われることが主として語られている中で、私は音質どうこうではなく、地震対策として導入しています。
結果的には音にも良好な変化がありましたが、もうスピーカーが壊れるような恐怖は体験したくなかったので、音質は二の次でした。どんな音になるのかも分からないアクセサリを、全部で4枚買うのは価格的にも覚悟が必要でしたよ。
想定外の耐震ラック
何度かご紹介している私が愛用しているTAOC MSシリーズおよびMSRシリーズラックは棚板と支柱を自由に組み合わせることが出来るラックですが、支柱に付属したネジを強く締めることで棚板が固定される構造になっています。
しかしこのラック大きく揺らしてみると自然と締めたはずのネジが緩みグラグラと揺れるようになります。これが意図したものなのかは私にも分かりません。しかし実際に2011年3月当時も使っていましたが、ラックの足元は動いた形跡がなく、機材には上から物が落ちてきた際に負ったレコーダーのダメージ以外何もありませんでした。
壁寄せラックの固定
ラックのレイアウト変更をする前、SONY BRAVIA KJ-75Z9Dを載せていたSDS 電子黒板用壁寄せスタンド MW-5570は、後ろ方向には弱い構造で、本来壁に接するように使うラックでした。
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