自動売買「トライオートETF」を試した結果(2021年3月)～調整の下落か？暴落の予兆か？～

2021年3月実績合計

2021年3月終了時点(4月2日)での実績は、データの取得が1日遅れていますが改めて振り返ると以下の通りです。

• 証拠金預託額：1,276,433円(-3,473円)
• 有効証拠金：958,924円(+49,062円)
• 評価損益：-317,399円(+50,627円)

前月と比較して計算したけど、合計が一致しない気がするけど…。「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」と「SPDRゴールド_カウンター」には損益がありませんでしたが、証拠金預託額は-3,473円と手数料や利子などで減っているようです。

資産としては横ばい、含み損の増減だけ

2021年2月が終わった時点で有効証拠金(下図赤)は909,862円という残高でしたが、そこから958,924円増えていますが、実質的に自動売買も取引がされておらず、証拠金預託額(下図青)は横ばい、含み損が減ったことで利益になったよう見えるという状況です。

相場が軟調になることは想定済み、含み損の拡大も覚悟していましたので、含み損が減ったのは予想外といったところですね。