2022/1/20不定期更新に変更します

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2020年5月)

オーディオ&シアター

2020年5月実績合計

2020年5月終了時点(6月2日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。

オーディオ ホームシアター 購入資金 株式売買 ETF トライオート スリーカード ヘッジャー カウンター 追尾 新型コロナウィルス コロナ禍 暴落 2020年5月

  • 証拠金預託額:935,317円(-29,097円)
  • 有効証拠金:836,176円(+87,561円)
  • 評価損益:-95,131円(+118,238円)

含み損の減少

2020年4月が終わった時点で有効証拠金は748,615円という残高でしたが、そこから8.7万円ほど増えて約11.7%増えたことになります。その主な理由は評価損益から含み損が減少したことによるものですね。

2020年3月に新型コロナウィルスの影響で株価が暴落して底を打った後、2020年4月、5月と大幅に株価は回復しており、ナスダックは5月の1ヵ月で8600P台から9500P近くまで上昇しています。4月の頭は7300P台でしたから、2か月連続で月に10%以上上昇する様子を見ても急激な値上がりだったことが伺い知れます。

相場の上昇に合わせて全体的には増えていますが、「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」の損益が4万弱減少しており、それが全体の利益を押し下げています。これはヘッジャーの機能である売りと損切が動作しているからでしょう。

売りと損切り

ヘッジャーは上昇のサインを感知すると買い、下落のサインを感知すると売りを入れるため、たいてい評価損益はマイナス(含み損を抱えること)になりますが、この月のように相場が急騰して一方向に動くと、売りを仕掛けたものが利益を得られる価格で買い戻すことができずに損失を抱えてしまいます。

ヘッジャーは想定よりも大きく逆に動いた時には潔く損失を出しても買い戻して、損失が大きくなるのを防いでくれます。もしこの買戻しがなければもっと評価損益はマイナスの値が高くなり、場合によっては利益を食いつぶしていたかもしれません。

こういった急激な上昇相場には、スリーカードのようなロジックを使えば、もっと利益率は大きかったかもしれません。

オーディオ ホームシアター 購入資金 株式売買 ETF トライオート スリーカード ヘッジャー カウンター 追尾 新型コロナウィルス コロナ禍 暴落 2020年5月

しかし2020年5月の時点では、新型コロナウィルスの感染拡大が収まりそうもない状況では、乱高下することも念頭に置いて、リスクヘッジしておかないと怖いですからね。

トライオートETF

いつでも暴落のリスクというのはあるものですから、私はヘッジャーのようなロジックを好んで選択しています。

さて次は6月ですね。

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2020年6月)
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