2024/10/19不定期ですが更新を再開します

TIAS 2019(10)アキュフェーズ/ラックスマン

アンプ

アキュフェーズの製品は私もクリーン電源を導入しようとPS-1200クラスの購入を何度か検討したことはあります。

オーディオ イベント 東京インターナショナルオーディオショウ TIAS 2019 4階 アキュフェーズ ラックスマン TAD Evolution One E1TX-K Accuphase E-380 DP-560 DC-37-DG-58 DP750 T-1200 PS-1230 PS-530 FOCAL Stella Utopia EM Evo LUXMAN CL-1000 M-900u D-10X PD-151 ES-1200 ES-35 JPC-15000 JPR-15000 JPS-15000

  • クリーン電源:Accuphase PS-1230 \700,000円(税抜)
  • クリーン電源:Accuphase PS-530 \430,000円(税抜)

しかし、他社製のアイソレーション・トランスやクリーン電源と比較すると、どうしても割高に感じられ、中古品も価格が落ちないのでブランドイメージの高さを良く表しているメーカーですよね。

国内におけるブランドイメージを高めたのは、国内の評論家には多数使われているからだと思いますが、私の中では内弁慶というイメージが強いんですよね。海外での採用例みたいな物もあまり聞きませんし、どのくらい評価されているんでしょうかね。

アキュフェーズには「これこそアキュフェーズ!」という長年統一されたデザインを踏襲していますので、いまさら変えることもないでしょうけど、このデザインが好きという人もいらっしゃる一方で、これも昭和のデザインだなぁという感じは否めません。雑誌の権威が落ちている昨今では若い世代にも売れるのかなぁという不安はありますね。

LUXMAN

以前はロッキーインターナショナルにあったFOCALのスピーカーがLUXMANのブースにあるのは未だにしっくり来ていませんが、ペア1500万円というFOCAL Stella Utopia EM Evoが鎮座していました。高さが1558mmあるのもそうですが、1台あたり170kgという重量は圧巻です。

オーディオ イベント 東京インターナショナルオーディオショウ TIAS 2019 4階 アキュフェーズ ラックスマン TAD Evolution One E1TX-K Accuphase E-380 DP-560 DC-37-DG-58 DP750 T-1200 PS-1230 PS-530 FOCAL Stella Utopia EM Evo LUXMAN CL-1000 M-900u D-10X PD-151 ES-1200 ES-35 JPC-15000 JPR-15000 JPS-15000

  • スピーカー:FOCAL Stella Utopia EM Evo \15,000,000/ペア(税別)
  • 真空管コントロールアンプ:LUXMAN CL-1000 \1,600,000(税別)
  • パワーアンプ:LUXMAN M-900u ×2 ※BTL接続 \1,100,000/台(税別)
  • SACD/CDプレーヤー:LUXMAN D-10X \1,200,000
  • アナログプレーヤー:LUXMAN PD-151 \298,000(税別)
  • クリーン電源:LUXMAN ES-1200 \580,000(税別)
  • 電源タップ:LUXMAN ES-35 \55,000(税別)
  • RCAケーブル:LUXMAN JPC-15000 \88,000/ペア(税別)
  • XLRケーブル:LUXMAN JPR-15000 \88,000/ペア(税別)
  • スピーカーケーブル:LUXMAN JPS-15000 \320,000/ペア(税別)

新製品であるD-10XPD-151などを筆頭にLUXMANの真空管プリアンプにステレオパワーアンプを2台使用し、電源供給から上流機器まですべてLUXMANの機器で固めた上に、各種ケーブルまでLUXMANのフラグシップモデルを投入した総額2千万円を超える豪華なシステムでした。LUXMANってクリーン電源をラインナップにそろえたことで、スピーカー以外は網羅できるようになったんですね。

メインスピーカーを入れ替える過程で、FOCALの大型スピーカーも検討したことがありましたが、やはりその重量と大きさは、我が家に導入するにはハードルが高すぎますね。良く家族からも3階にシアタールームとオーディオルームの機材が重いので、地震になったら大丈夫かなと不安がられるので、このクラスのスピーカーは家を作るところからやって初めて導入できるスピーカーですね。

豪華なラインナップ

いずれもスピーカー以外はほとんど自社でまかなえるブランドで、ラインナップの豊富さが際立ちますが、アキュフェーズは複数のブランドを展示しているブースに比べると目新しさが少なく、デザインも変わらないので、視覚的には新鮮さが感じられないのが難しいところではありますね。

それでも最高級のモノラルパワーアンプにプリアンプ、フラグシップトランスポートとD/Aコンバータ…と、統一されたブランドのハイエンド機器で固めたオーディオルームというのを一度作ってみたいと思わせるブランドではあります。

TIAS 2019(11)4階 ステラ ゼファン~AIR FORCE ZeroとCHRONOSONIC XVX~※動画アリ
圧倒するほどの存在感がブランドイメージを作る スピーカー以外は全部入り、絶対不変のブランドイメージのアキュフェーズとラックスマンのブースを経て、ステラ ゼファンのブースへと移動します。 ステラ 2019年のTIASで一番注目を浴びたブースと...

Her-
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