スピーカーレイアウトの変更
屋根裏スペースに作ったシアタールームの防音強化のために、下の階にある自室との間の換気窓をふさぐ工事をすることになり、シアタールームのリア環境を一度撤去する必要に迫られたことから、以前から温めていたスピーカーレイアウトを変更する計画に思い切って取り組むことにしました。
従来のスピーカーレイアウトは中央のリスニングポイントの音像を犠牲にしてサラウンドスピーカーをやや広げ気味に配置して、スイートスポットを広めにとっていましたが、今回の変更は中央のリスニングポイント重視のセッティングになり、ITU-Rの推奨レイアウトにかなり近づいた形になります。
リフォームの概要(4)シアタールームのスピーカーレイアウト
ITU-Rガイドラインに近づける 二世帯化リフォームの余波で、自室からシアタールームへと改装が広がっていき、シアタールームの後方にある換気窓をふさぐ防音工事を行うために、ソフトラックとサラウンドスピーカーを一時的に撤去する必要が出てきました...
換気窓の閉鎖工事
まずは防音工事からですが、基本的な工事はオーディオルームのものと同じです。3階側から窓枠をつけて、パネルと遮音シートを貼ります。※2階から見上げた状態
2階側からパネルを貼って、後日壁紙を貼ります。
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