転換期と投資の関係
2018年も11月に入り、1年の終わりも見えてきましたね。1年が始まったときは1年後はまだまだ先のことと思いますが、終わりが近づいてくると1年が過ぎるのは早いものだと思います。
1年1年の変化というのは、必ずしも大きなものではないこともありますが、2~3年、そして10年単位くらいで見ると、かなり大きく変化しているのがわかります。少し昔と現在のシステムについて、どのくらい変化しているのか見てみましょう。
フルHD化とロスレスオーディオ~2008年
私が本格的にステレオシステムとして、オーディオ機器を購入した2006年ですが、それから2008年頃にシアター化していきました。その頃のシステムは以下のようなものです。
- AVプリアンプ:DENON AVP-A1HD
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- サブウーファー:DALI Helicon S600
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1UD
- Blu-rayトランスポート:DENON DVD-2500BT
- Blu-rayレコーダー:Panasonic DIGA DMR-BW200
- HD DVDレコーダー:TOSHIBA RD-A300
- プロジェクタ:Marantz VP-15S1
- スクリーン:OSスクリーン G1-090T-S
- マルチプレーヤー:SONY Playstation3
赤字は、2006年のステレオシステム導入時から4.1chのマルチチャンネル化をした際に新導入した機種ですが、セパレートAVアンプの導入、そしてフルHD対応プロジェクタとスクリーン、Blu-ray録画と再生への対応で、後になって振り返ってみるとクレイジーな買い物をしたなと思うくらい投資をしています。
初期投資以降は投資額は低迷
2006年から2016年までのAV機器およびアクセサリへの投資額をみると、2008年頃まではフルHD化やロスレスオーディオというトレンドがあり、私もそれに応じて投資額が急増していきましたが、2009年以降は毎年100万円以下の金額しか使っておらず、2014年は年間で20万円程度と投資額が低迷していたことがわかると思います。
4K/HDRとイマーシブオーディオ~2016年
グラフを見るとわかりますが、2014年まで停滞していた投資額が2015年になって急に増えています。これは2015年末に4K/HDRテレビであるSONY BRAVIA KJ-75X9400Cを購入したことが大きく影響しています。(実際に届いたのは2016年初ですが。)
本ブログを開設したのは2016年6月23日ですが、ブログを開設しようと思った理由の1つに、最新のトレンドだった4K/HDR化とDolby Atmosなどのイマーシブオーディオへの対応がありました。
コメント
久しぶりに覗かしてもらいました。
年末もしかして75Z9F?
僕は最近65インチの有機に替えました。
部屋を真っ暗にしてUHDBD/BD視聴のみという偏った使い方ですが
もう液晶に戻れない感じです・・・(笑
あゆっちさん、コメントありがとうございます。
有機ELテレビ私も欲しいです。
私は映画以外は明るい環境で使っているので液晶の方が都合がいいというのもありますが、今と同等の75型クラスとなると手が出ませんからね。
シアター系で1つ、オーディオ系で1つ大きな買い物が控えています。お楽しみに。