TANNOY所有は初めて
TANNOY MERCURY F1は私がオーディオを始める前に発売されたスピーカーで、実際に聞いた記憶はありませんので、個人的には特に思い入れはありません。当時は価格の割りに鳴りっぷりが良いスピーカーとして、ユーザーの間でも結構高い評価を得ていたスピーカーのようです。
以前もちろんこれよりはるかに高価な価格帯のスピーカーは聞いたことがあり、個人的にはTANNOYのスピーカーはもう少し低音がボワつくというか、ややレスポンスの遅い印象を持っていたのですが、以前F邸で聞かせていただいたTANNOY Kensington/GRを中心としたシステムから出てきた音は、「豪快」な鳴りっぷりでした。
TANNOY Kensington/GRは1台税込価格で100万円を超えるスピーカーですから、いい音がするのも当然ですが、そうやって聞かせていただくことはあっても私自身がTANNOYのスピーカーを所有するのは初めてです。
相場より安く
購入したのはもちろん中古品ですが、大体2019年5月現在のオークションなどの相場は15,000円前後といったところです。販売店経由だともう少し高いでしょうか。
オーディオ機器は比較的中古の市場も安定しているので、価格が下がりにくいとはいえ、もう15年前のスピーカーの割に、当時の定価の半額程度というのはちょっと価格的にも高すぎる気がしますよね。それだけ人気のあるスピーカーと言うことでしょうか。
TANNOYとはいえ、特に思い入れもないスピーカーに、15年前のスピーカーを定価の半額も出して購入するつもりはありませんので、私が購入した金額ははるかに安い価格です。なぜなら動作未確認の品だったから…。
つまりジャンク品と言う可能性もあるので届いて確認してみるまで、お宝かゴミかわからないと言うことです。吉と出るか凶と出るか…。
Her-
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