キッカケはG邸
先日、G教本部、もといG邸へ伺った際のオフ会の記事を書きました。実際に伺ったのはもう1か月以上前の話で、もうアクセサリ類の入れ替えや、部屋の風景もも大きく変わっていることでしょうが、訪問させていただいた際にご紹介いただいたアクセサリの中に水晶インシュレータがありました。
G邸は電源環境の魔境と言えるほど複雑な電源環境になっていましたが、その電源機器の上にはもちろんのこと、オーディオ再生を担うDiretta PCの上などにもその水晶インシュレータは、ところどころに設置されていたのです。
オーディオアクセサリメーカーの販売しているクオーツアクセサリは、Audio ReplasやAcoustic Reviveなど数多くのメーカーから販売されており、天然水晶を使ったの小さなものが多いので、文鎮として使えそうなほどの特大サイズのものはまず見かけません。
Gさんにお聞きしたところ。この水晶インシュレータは、ヤフオクなどで出品されているものだそうで、電源機器の調音のために水晶アクセサリを導入しようか検討していたところだったので、探して入手してみることにしました。
人工水晶インシュレータの仕様
出品されている具体的なURLなどは記載しませんが、「水晶インシュレータ」などと検索すればすぐに出てくると思います。在庫が減ると再発注をしていると思われ、今ころは3次ロットか、4次ロットになっているでしょうか?仕様は以下のようなものです。
- 材質:人工水晶(K9)
- サイズ:直径50mm 高さ50mm
- 耐荷重:20Kg/個 ※メーカー推奨値
不純物の少ない人工水晶を直径50mm、高さ50mmという贅沢なサイズで使っています。人工水晶は天然水晶にはない均一性の高さが特徴ですが、1つあたりの耐荷重が20kgというある程度大型のスピーカーでも使えるインシュレータとなっています。
大きさの割に安い
販売されているのは8個1組で20,000~25,000円といったところですから、1つあたり2500~3000円ちょっとでこの大きさの水晶インシュレータが手に入ります。というわけで実際に購入してみました。
大きく三重と書かれた箱で届きました。三重と聞くと先日開催されたばかりのF1の鈴鹿サーキット思い浮かべてしまいます。
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