2022/1/20不定期更新に変更します

Synergistic Research HFT Speaker Kitで3種類のユニットを使ってルームチューニングを試す

Synergistic Research

マニュアルに沿って設置するが…

今回は4種類をまとめてお借りしていますので、このHFT Speaker Kitの構成でマニュアルに準じてセッティングしてみます。

ホームシアター オーディオ ルームチューニング Synergistic Research HFT Standard 2.0 X Wide Angle Speaker Kit 貸出 レンタル 試聴 レビュー 高周波変換器

マニュアルの記述がおかしい

リヤポートスピーカーの場合1/2」を見ると以下の数が必要です。

  1. HFT Standardをウーファーの下に1個ずつ(2台で2個)
  2. HFT Standardをリアポートの下に1個ずつ(2台で2個)
  3. スピーカー上面にHFT Xを1つずつ(2台で2個)
  4. トゥイーターの下にHFT Xを1個ずつ(2台で2個)
  5. スピーカー両サイドにHFT 2.0を1個ずつ(2台で4個)

これだとHFT Standardの数が2つ足りませんが、冒頭の共通項のようにして書かれている「HFT Standardをスピーカーの真上に1つずつ」という記述がそれでしょうか?

次の「リヤポートスピーカーの場合2/2」を見るとなぜかスピーカーの側面を指して「HFT Standardをスピーカー背面の中間の高さで1個ずつ」と記載があるのは矛盾しています。

フロントスピーカーの場合」や「ポートが無いスピーカーの場合」の説明を見ると、「HFT 2.0をスピーカーの両サイドに中間の高さで置きます」、「HFT Standardをスピーカー背面の中間の高さで1個ずつ」と記載がありますので、「リヤポートスピーカーの場合2/2」の記述は記載ミスではないかと推測します。

ホームシアター オーディオ ルームチューニング Synergistic Research HFT Standard 2.0 X Wide Angle Speaker Kit 貸出 レンタル 試聴 レビュー 高周波変換器 いろいろ悩んだ結果、「HFT Standardをスピーカーの真上に1つずつ」というは我が家の天井が大きく傾斜していることを考えると、想定通りには設置できませんので、複数のマニュアルからの組み合わせとして以下の手順でセッティングを行います。

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