AV機器のレビューを増やしたい:下半期
下半期は新製品ラッシュと、私自身のオーディオ環境のてこ入れ、つまり新オーディオルームの構築に関することで、機器の導入が多かったと思います。7~8月は体調が悪くイベントなどに出て行ける状況でもなく、とにかくじっと回復に時間をかけているしかない時期でしたが、9月から少し動けるようになりました。
9月~10月
9月からはオーディオシステムの構築に向けて動き出した月でもありましたし、体調がやや回復に向かってきて、イベントなどへの参加も再開した月でもありました。記事の公開が10月だったものもありますが参加したのは9月だったものをまとめて。
ALR JORDAN Entry Si
9月にはALR JORDAN Entry Siを中古で入手して、昔の記憶どおりスピーカーのサイズに比べてスケール感の大きい音に懐かしさと驚きがありました。
設置の仕方やスタンドの良し悪しなど、ブックシェルフスピーカーのセッティングの深みを教えてくれる良い教材になりそうです。
YAMAHA CX-A5200/MX-A5200
YAMAHAのセパレートAVアンプCX-A5200/MX-A5200の発表があったため見に行ってきました。
我が家もDENON AVP-A1HD/POA-A1HDというセパレートアンプから始まり、Marantz AV8802AへAVプリアンプを入れ替えて、今もセパレート構成を保っていますが、パワーアンプに関してはやはり代替となるモデルを探しておかないといけない状況でもありますので、Marantz MM8807も出ていますが、もっと上の価格帯で物量を投じたモデルが出てきてくれるのを願うばかりです。
JVC DLA-V9R/DLA-V5
YAMAHA CX-A5200/MX-A5200との同時公開でしたが、JVC DLA-V9R/DLA-V5についても見させていただきました。
致命的な問題を抱えているようで当初の発売予定日2018年9月~10月には商品を出すことができず、発売時期未定となっているようですが、DLA-V9Rの画質は4K/HDRプロジェクタとしては初めて、これなら使ってみたいなと思う画質だったので、早く発売されることを願います。
でも致命的な問題を抱えていて、各雑誌で賞を取ってしまうのはちょっと疑問を感じるところでもあります。評論なのでバグがあるのは正直に書いて欲しいというのがユーザーの心理でしょうからね。私はSONY BRAVIA KJ-75X9400Cで痛い目を見ているので…。
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