目立ちませんがわずかにグリルにはへこみのようなものがあるもののユニットなども綺麗なものです。ほこりをかぶっているような様子もなく、見た目には不具合が見当たりません。
状態がよさそうだということはわかりましたが、型番は似ているのに微妙に異なり、見た目もグリルの部分が異なります。SpeakerCraftの製品ラインナップに詳しいわけではないのでわからないんですが、Profile AIM5 ThreeとAIM5 Threeと何の違いがあるのでしょうか?
SpeakerCraftの年表を見つけて謎が解けた
SpeakerCraftの2017年のカタログに、年表らしきものが掲載されていたので、それを和訳してみると以下のような内容になっています。
- 1981年:住宅用の最初の壁内スピーカーを生産
- 1985年:多くのトップスピーカーブランドのOEMになりました
- 1994年:SpeakerCraftのライフタイム保証を導入
- 1995年:Micro-perforated grille(小さな穴の開いたグリル)を世界にもたらしました
- 1996年:単一スピーカーから両方のチャンネルを再生する最初のデュアルトゥイーター構成を開発
- 1998年:建築用スピーカー向けの最初のピボットツイーターを生産
- 1999年:特許取得済みのAIMテクノロジー、天井設置用の完全ピボットスピーカーを発表
- 2001年:アルミグリルを導入
- 2003年:WavePlane Technologyを市場に提供
- 2004年:壁面スピーカーに最初の照準可能なツィーターとウーファーを導入
- 2011年:フランジレスベゼルデザインのProfileシリーズを導入
- 2012年:主要なカスタムホームコントロール、パワー、オーディオブランドに加わり、コアブランドの最高のスピーカーブランドになりました
- 2015年:ARC Tweeter Arrayを備えた最初の建築用スピーカーであるAIMシリーズ2スピーカーラインを発売、CE業界賞をいくつか受賞
- 2016年:最初のドルビーアトモス対応の壁高スピーカーを発売
上記の年表を見ると、つまり私がシアタールームで使っているのは、2011年に発表されたフランジレスベゼルデザインのProfileシリーズで、今回購入したのはそれ以前のモデルということでしょう。
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