スピーカー側はジャンパケーブルやプレートを取り外し、HighとLowそれぞれにケーブルを接続する形になります。
オフ会などではケーブルの差し替えがあるので、バナナプラグの方が楽ではありますが、Y型プラグの方が接触面積を増やしつつ強く締め付けることができるので、両端ともY型プラグにしてあります。
単線は硬いので取り回しが難
スピーカーケーブルはアンプの位置の変更やスピーカーの切り替えがしやすいように少し長めに2.5mとしてありますが、単線は硬いので立体的に形を作って固定することができるのがメリットですが、一方で取り回しが難しいというデメリットもあります。作業のしにくい環境だとY型プラグの向きがひねられて、アンプやスピーカーの端子にうまく平行にはまらないこともよくあります。
逆により線だと柔らかいため重力に負けて床についてしまうので、ケーブルインシュレータも数が必要になりますが、単線は形が維持されるので、少し持ち上げるだけで床から離すことが可能です。
それにしても長すぎますね。レイアウトの柔軟性を持たせるとこのくらいあったほうがいいと思うんですが、PMA-SX1がラック中央に移動して左右の偏りがなくなったので、今のレイアウトだと1.5mでも十分かもしれません。
コメント