1GB追加オプション
「リミットモード」に移行した場合に、追加料金を支払うことで、本来の通信速度に戻すことができる機能です。
- 1GBあたり1,000円を課金
- 追加上限は無制限
- 手動で課金、設定を行うので請求額を確認しながら設定できる
1GB追加オプションの申込方法
設定は、「MyDocomo」の「料金・データ量の確認」に表示される「1GB追加オプション/128kbps通信解除申し込み」欄から申し込むことが可能です。
スピードモード
「スピードモード」は「1GB追加オプション」の自動設定版のようなもので、予め契約データ量を超過したときに1GB単位で何処まで自動で追加するか設定しておきます。
- 契約データ量を超過すると自動的にスピードモードに移行
- 自動的に追加できるので、設定した後は手続き不要
- 1GBあたり1,000円を課金
- 1GB~10GBまで1GB単位で予め上限を設定可能
- 上限に無制限を選択することも可能
- 設定した上限を超えるとリミットモードへ移行
手動の「1GB追加オプション」のように金額を確認しながら使いたい人には不向きです。
スピードモードの申込方法
スピードモードや申し込みは「ドコモオンライン手続き」の「シェアパック・ウルトラシェアパック・データS/Mパック・ウルトラデータL/LLパック(2台目プラス)・スピードモード・1GB追加みんなで申込オプション」から「スピードモードのお手続き」を選択すると設定することができます。
結局1000円無駄遣い
私の場合は家族でシェアパック5を契約していて、6回線で5GBを使い切ることはほとんどなく、今回のような不測の事態に陥ったときに稀に超過する程度です。しかし万が一の場合に備えて「スピードモード」を1GB分だけ設定してあります。
docomoにはこういうときに備えて、余ったパケットがくりこせる「パケットくりこし」という機能があります。パケットパックの利用可能データ量を使わなかった場合に、翌月に繰り越して利用することができる制度で、繰越は1GB単位で可能です。
契約データ量の1GB手前に到達したのが月の半ばだったので、残り1GBではしのぐことができず、また前月は4.5GB程度使用済みだったため、「パケットくりこし」もなかったので、結局10日後には
(ドコモ)データ量到達のお知らせ
「***-****-****(代表契約番号)のシェアグループは、ご契約データ量に到達しました。この後は、スピードモードの追加データ量まで引き続き同じ速度でご利用いただけます。…」
というメールが届き、1GBだけ追加設定してあった「スピードモード」を使用することになり、1,000円余計に支払うことになってしまいました。
ちゃんとモバイルデータ通信を無効にしておけば…。しかもこれ、2年前のXperia ZからXperia Z3の移行時にも同じことをやらかしてまして…、これで2度目というのが情けないですね。1,000円がそれほど大きいダメージではありませんが、つまらないミスによって失ったので少しへこみました。
Her-
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