棚をネジで固定する作業をイメージしてもらえればわかりますが、通常棚を壁に固定するには、棚板をつけたネジを直接壁にネジで固定するか、金具を壁に固定してから棚板を乗せてネジで金具に固定することになります。
この金具は上部には棚をネジで固定しますが、面白いのは背面の壁にネジをとめる差異のネジ穴になるダルマ型穴で、棚と金具を固定した後、壁にネジを打ち、そこにだるま型の穴を通してネジに引っ掛けて、さらに下のネジ穴をネジで固定するという手順になります。
棚板の準備
従来の棚は80cm×40cmくらいある大きなものでしっかりしたものでしたが、今回は60cm×20cmほどの棚にサイズダウンします。移動先がリビングから家族の寝室になるので、頭上の圧迫感を減らすためです。60cm×20cmくらいの棚なら、ネットショッピングでも手ごろ価格のものが調達できます。
しかしこんな棚を購入する必要は我が家にはありません。自宅にあった板材を最適なサイズに切断して棚にします。しっかり板を固定して、のこぎりで板を切っていきます。
切った際の木屑を取り除いて板の準備は終わります。
多少切断面が曲がっていますが、これを切ったのは私だと思います？いくら私でものこぎりで木を切りながら写真を撮ることはできません。では誰がこの板を切ったのでしょうか？
60歳過ぎたおばあさんがモノの数分で切ったんです。こういう作業は日常茶飯事で、下はシンクで切った後の木屑の処理まで用意周到に考えているというスーパーおばあさんなんです。それを私が横で写真を取っているという不思議な光景に普通逆だろう…？と。
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