オーディオグレードLANケーブル
オーディオグレードの製品に関しては、例え見慣れたプラグでも、一般的なLANケーブルとは異なり、どんな処理をしているのかわからないので、ちょっと交換をしたくないということがあります。
ブーツの役割は大きい
シアタールームではゲーム機やAV機器などのLANのためにスイッチングハブとしてAllied-telesis CentreCOM GS908XLを使用していますが、どうしてもパワーアンプを中心とした機器の熱がこもりやすいので、プラスチックの熱劣化によって、LANケーブルのプラグが折れてしまうことがあります。
Acoustic ReviveのLANケーブルは、LAN-1.0PAとR-AL1と、LAN-1.0 Triple Cを使用していますが、金属プラグのLAN-1.0 Triple Cは別として、なぜか古いLAN-1.0PAは壊れず、R-AL1だけがプラグが折れることがよくあります。普段挿しっぱなしでほとんど触ることもありませんが、気づいたらプラグが折れてるんですよね。
R-AL1はLAN-1.0PAと違ってブーツがないタイプなので、どこかに引っかかりやすいのかもしれませんが、爪がなくなると軽く引っ張っただけで機器からすぐ抜けてしまうので、通常ならプラグを交換するかケーブルを丸ごと交換するしかありません。
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