少し未来へ向けてやってみたいことリスト
未来リストというタイトルの下、実現可能性を考慮せずに、少し未来に向けて実現してみたいことをシリーズとして書いています。何か月後か、何年か後、それが実現できるかどうかもわからないことですが、モチベーションを高めるためにも目標を立てたり、未来は描くことは大切な気がしますので書き出しておきたいと思います。
今回のテーマはホームシアターシステムとVRによる疑似体験についてです。
ホームシアターを作ったキッカケ
私が現在のホームシアターを作ったのは、とある雑誌の懸賞にデータ用プロジェクタIODATA PJ-112XGAがあり、それに応募したところ当選してしまったことがキッカケです。
今でこそゴミみたいなスペック(DLP方式:1024×768ピクセル)でしかありませんが、当時、1kgを切るモバイルプロジェクタの選択肢はほとんどなく、発売当初の価格は27万円前後だったそうです。結構高価なプロジェクタだったんですよ。
まぁそんなことは置いておいて、構築当初はそこまでいろいろ考えていたわけではなく、このプロジェクタが手に入ったことで子供の頃から憧れがあった大画面のホームシアターを作りたいという純粋な気持ちだけでした。
ホームシアターは小旅行と疑似体験
ホームシアターを作ってから、私にとって映画は自分が体験できない出来事を視覚的に体験させてくれる疑似体験ツールとなっていきます。
ありえない世界を見せてくれるSFや、たくさんの恋愛、安全な席で体験できる迫力のアクション、海外旅行や宇宙旅行に行った気分になれる景色、タイムスリップをしてめぐる古き街並みと歴史体験など、映画を観れば自分の世界が広がり、脳は強い刺激を受けて、いろいろな発想が浮かんできます。
自分の枠外から刺激を受けることはとても大切で、最近、人はインプットなしではアウトプットできないのだと、毎日ブログを続ける中で痛感しています。文章を書くのはとても好きなんですが、インプットできない日々が続くと、本当に何も書くことが湧いてこなくなるんです。小説家などがスランプに陥るなんて話がありますが、外の世界に触れて刺激を受けなくては何も浮かばないものだと私は思います。
そういう刺激を与えてくれるものとして、どこかに行かずとも疑似体験をさせてくれる映画と言うメディアは私にとってはとても大切なものの1つです。いい刺激を受ける作品を見たときは、ブログのネタなんて3~5個は出てきますからね。ネタが出てきさえすれば、そこから1つ30分もあれば文章の下書きは出来上がってしまいます。
そういう疑似体験をさせてくれるメディアとして、この数年ゲームが大きく進化を遂げています。キャラクタを操作し、3Dで作られた世界を世界を救うヒーローになったつもりで旅を出来たり、ファミコンの頃の平面的な世界から、高精細なファンタジーの世界へ連れて行ってくれるものになっています。
特に今使っているSONY BRAVIA Z9DシリーズとPlaystation4 Proを使うようになってから、CGの世界の立体感がグッと増して、その体験値を大幅に向上させてくれました。
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