通話はRakuten-Linkアプリが必須
通話に関しても通話かけ放題とは謳っていますが、Rakuten-Linkアプリを使ってインターネット回線経由で接続する場合には通話かけ放題となるようなので、端末に標準装備されている通常の通話アプリで通話すると別途料金(30秒20円)がかかるため注意が必要です。
無料じゃなかったら使わないレベル
社長がスティーブジョブスばりに自信満々でサービス開始のプレゼンをした割には、インパクトの薄い、むしろ巷では「落胆モバイル」などと揶揄されてしまうほどのお粗末なサービスで、いろいろかなり物足りない部分があるのは事実です。
そもそも使い放題エリアがこれだけ狭いんじゃ、サービスとしては誇大広告じゃないの?と思いますし、パートナーエリアを含めてもカバーエリアが狭すぎて地下に入ったら使えないんじゃないかな?ちょっと郊外に行ったら繋がらないなんてこともありそうです。
1年無料提供は300万名が対象ですが、実際に申し込みが300万人もあるのか?という疑問もわきます。現時点では無料じゃなかったら使わないくらいかなり微妙なサービスで、まだまだβテストというレベルでしょう。ですから早々に充実したサービスになることを望みます。そうでなければ1年後には大半は解約してしまい、サービスを維持できなくなるかもしれません。
都内で活動する人間にはメリットはある
しかし、都内を主な活動範囲としている私からすれば、使えるところでは無制限に使えるインターネット回線として使え、これまでのdocomo回線との併用をすれば有効に使えますし、300万名を対象に1年間無料で提供するというのはとても魅力的です。
1年間無料で使うためには一定の条件があるようですが、楽天会員である私の場合「Rakuten UN-LIMITに新規申し込み」なら、その条件を満たせるので問題なく適用されるでしょう。手続きに不備がなければ1年間無料で使えると思います。
SIMロック、最低利用期間と契約解除料
政府のお達しがあったことから、最近2年縛りのような契約はしないのがトレンドになっていますが、Rakuten UN-LIMITもSIMロック、最低利用期間と契約解除料はいずれもなく、いつ解約して問題ないようです。
1年使い終わった時点で、利用に不満があるなら契約を解除するということも可能というわけですね。
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