シアタールームへのクリーン電源導入を検討～PS Audio Power Plant Premier～

常時起動が必要な機器は対象外

Power Plant Premierは、使わないときはOFFにするという前提で考えると、常時電源が必要なレコーダー2台DMR-BW970、DMR-BZT9000は対象外と考えるのが無難でしょう。

またその外付けHDDやテレビに使用している録画用USBHDDも常時電源が必要ですから対象からはずします。テレビKJ-75Z9D、4KチューナーDST-SHV1も同様ですね

アナログ電源は対象外

ACジェネレータであるPower Plant Premierに、RBR-1やELSOUND アナログ電源などを接続することは無意味とはいいませんが、あまりメリットを感じません。

アナログ電源に接続されている機器は、光メディアコンバータやスイッチングハブ、NASなどのネットワーク機器など、常時起動が前提となりますので、レコーダーなどと同様に対象外となります。あわせてスイッチングハブGS908XLも対象外でしょう。

さらに絞り込む

以上の常時起動が必要な機器を除外していくと、Power Plant Premierへの接続候補として残ったのは以下のような機器になります。

• DENON POA-A1HD
• AVプリアンプ：Marantz AV8802A
• 4K UrtraHD Blu-rayプレーヤー：Pioneer UDP-LX800
• ネットワークオーディオプレーヤー：Marantz NA-11S1
• MELCO SYNCRETS DELA HA-N1AH40-BK相当
• Playstation4 Pro
• Playstation3
• サブウーファー：DALI Helicon S600

アンプ類

まず、パワーアンプであるPOA-A1HDに関しては、定格消費電力が860Wあり、Power Plant Premierに接続した場合、半分以上の容量を使ってしまうことから、発熱なども気になりますし、1点アースの要にもなっているので今回は対象外としようと思っています。