家庭内LANとの再接続
何もネットワークに接続されていないと、169.254.1.1というIPアドレスが表示されます。これはIPアドレスの取得に失敗した時に自動で設定されるリンクローカルアドレスと呼ばれるものなので、気にしなくていいです。
改めて家庭内LANに接続されたスイッチングハブに接続すると、IPアイコンはオレンジを経て緑へと変わり、DHCPサーバー(家庭内LANではブロードバンドルータ)に自動的に割り当てられた「192.168.0.19」というIPアドレスが自動的に設定されました。
これでようやく家庭内LANからInternal Websiteへの接続ができますし、PowerPlayに接続できるか試すことができるようになりました。やれやれ…。
もう1つの手段
今回のように中古で入手した機器のネットワークの設定がDHCPがOFFにされていて固定IPアドレスが割り当てられているような場合、機器を工場出荷状態にリセットすることで解消することもありますが、説明書を読んでもその方法はわかりませんでした。
前回Perfectwave Power Plant 3をPowerPlayに接続する際にもお世話になりましたが、完実電気社経由でPS Audio社に質問をして、工場出荷状態に戻す方法を教えていただき、その方法も試してみて、より簡単にネットワークの設定変更ができることがわかりましたので、次回はその方法をご紹介しましょう。
PS Audio PowerPlay IPC-9000を調達(5)工場出荷状態に戻す方法と設定変更
1本細いピンがあればできる工場出荷状態へのリセット PS AudioのPowerPlayが使える機種がPS Audio PerfectWave Power Plant 3の他にもう1台欲しくなり、旧式のパワーコンディショナーPS Audio...
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