EMI Broadband Meterを使って各コンセントのノイズ量を計測してみましょう。まずはZone D、つまり供給元の壁コンセント直結でノイズフィルタが搭載されているコンセントですが、計測した数値は100mv未満といった感じです。これは供給元の壁コンセントの数値とほぼ一致します。
次いで、Zone C~Aを計測していきましたが、これらのノイズの値はほぼ同じで1000mv~1200mvの範囲で値が揺れていました。
Power Plant Premierはここまでノイズの値は高くなかった記憶がありますが、Power Plant 3はかなりノイズ量は多い印象ですね。EMI Broadband Meterを指標にしてシステムを構築しているので、ちょっとシステムには組み込みづらいですね。
クリーン電源としての利用は現時点では考えていないので、参考情報程度のものですが、使い方としては供給電力の波形を滑らかな形に復元できるPower Plantシリーズと、ノイズフィルタなどをうまく組み合わせるのがいいかもしれません。
どうやったらPowerPlayに接続できるのだろう?
同一LAN上にあるパソコンなどのブラウザから内部の情報をいろいろ情報を閲覧できることはわかっていますが、まだPowerPlayの使える状態にはなっておらず、目的は満たせていません。
次回はPS AudioのサイトからPowerPlayが使える状態にするまで、割といろいろあったのでその過程などを見てみたいと思います。
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