WEBブラウザからの設定変更と情報閲覧
WEBブラウザを使って、Ethernet端子経由で内部を覗くと、各コンセントの細かい設定変更も可能になります。同一LANに接続した状態で、パソコンやスマートフォンからWEBブラウザを使って「http://powerplant/」と入力すると、Power Plant内にアクセスでき、リアルタイムに電源波形の歪み率(%THD)や電圧などの情報閲覧もできます。
また本体の電源を入れたとき、落とした時の各コンセントの連動の仕方なども設定変更できますし、ネットワーク上の名称の変更も可能です。
ネットワークの設定はデフォルトではDHCPが有効になっていて自動でIPアドレスが取得できるようになっていますが、固定IPアドレスの設定も可能なので、中古などで購入した場合にネットワークからアクセスできない場合は一度工場出荷状態に戻すとアクセスできるようになるかもしれませんね。
Power Plant 3シリーズは、これだけの情報を閲覧収集できるだけでも十分多機能ですが、これに加えてPowerPlayが使えれば、さらにいろいろな情報を集めることができます。
Power Plant 3はクリーン電源ですから、波形の歪み率が1%THD以下になるのは上記の情報をよく見るとわかりますが、PowerPlayに接続する方法を模索する前に、クリーン電源としての実力も少し計測してみることにしましょうか。
オーディオ専用電源工事の効果を数値で見たい(5)PS Audio Power PerfectWave Plant 3のアース接続とノイズ計測
クリーンな波形と引き換えに… 出水電器のオーディオ専用電源工事の結果、一般家庭用分電盤から給電されるコンセントとの比較を長期間のモニタリングできないかと、PS AudioのPowerPlayが使える機種を探して、一世代古いPS Audio ...
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