オーディオルーム東側壁コンセント
私の認識ではオーディオルームのオーディオ向けに使っている東側壁コンセントは、アースが繋がっていない壁コンセントです。Pro’s Kit Receptacle Testerを接続してみると1番の「Open ground(○●○)」の表示となりました。
私の認識と実際にチェックした内容は合致しているようですね。
オーディオルーム西側壁コンセント
NASや光メディアコンバータの電源供給に使っているオーディオルーム西側の壁コンセントは、アースの接続された壁コンセントです。実際にPro’s Kit Receptacle Testerを接続してみると6番の「Connect(○●●)」の表示となりました。
こちらも私が認識しているとおりの配線で問題ないようですね。
少し実験を
電源供給されていない電源タップなどであれば、3番のように「Open hot(○○○)」となるのは当然で、ランプがつかないのは「Hotが接続されていない=電力が供給されていない」という意味でしょう。
- Open ground(○●○):アースがつながっていない状態
- Open neutral(○○●):Cold(-)側がつながっていない状態
- Open hot(○○○):Hot(+)側がつながっていない状態
- Hot/ground reverse(●○●):Hotとアースが逆転している状態
- Hot/neutral reverse(●●○):HotとColdが逆転している状態
- Connect(○●●):全て正常につながっている状態
2番や4番は、間違った壁コンセントが家にあれば別ですが、テストするには壁コンセント内の配線をいじる必要があるので、電気工事士ではないと怖くて試せません。
試しに5番「Hot/neutral reverse(●●○)」については調べてみました。Acoustic Revive RTP-2 absoluteにPro’s Kit Receptacle Testerを接続して、電源ケーブルにはアースピンのないケーブルを使って、アースの接続された壁コンセントから電源を供給します。
このとき電源供給を行う電源ケーブルをHotとColdを入れ替えて接続しなおしてみれば、「Hot/neutral reverse(●●○)」が検知されてもおかしくはありませんが、HotとColdを入れ替えても、いずれも「Open ground(○●○)」の表示となりました。
つまりアースが接続されている状態でHotとColdが入れ替わっているときに「Hot/neutral reverse(●●○)」が検知されるようです。
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