Pioneer UDP-LX500の高音質設計
UHD BDに収録された情報豊かな音を忠実に再現する高音質設計
UHDブルーレイディスクの高品位な音声を再生するために、情報量、S/N感、音色感を重視して設計。アナログ接続でのダイレクト機能やHDMI接続でのPQLS(Precision Quartz Lock System)機能など、高音質機能が搭載されています。
高品位なアナログ2ch再生を実現するオーディオ基板
UDP-LX500では、オーディオプレーヤーとしてのクオリティにも拘りました。アナログ2ch再生においては、電源とGND周りのノイズを可能な限り抑制し、音色感豊かなチューニングを施しました。
アナログ音声の高純度出力を実現する「ダイレクト機能」
デジタルオーディオ系回路とビデオ系回路をオフにする、「ダイレクト機能」を搭載。ハイレゾ音源やCD音源をより一層純度の高い音でお楽しみ頂けます。
HDMI端子2系統による映像と音声のセパレート出力
HDMI端子を2系統装備。映像信号と音声信号をメイン端子・サブ端子へ分けて出力することで、映像/音声信号のより高品位な伝送を可能にしました。この「セパレート」モードの他に、メイン端子の映像信号と音声信号の出力に特化し、サブ端子の信号をオフする「シングル」モードやメイン端子の信号をオフし、サブ端子の音声出力に特化することで一層良い音質で音楽コンテンツを楽しめる「ピュアオーディオ」モードを搭載しています。
AVレシーバーとのHDMI接続で高純度なジッターレス伝送
「PQLS」機能対応のAVレシーバー※との組み合わせによりHDMI接続での高純度なジッターレス伝送を実現。情報量や表現力が向上する事により、上質なマルチチャンネル再生を可能にします。※SC-LX701、SC-LX801、SC-LX901
高音質設計の気になるポイント
高音質な基板設計、ダイレクト機能、映像音声分離出力などは、もはや当たり前の機能ばかりという感じもしますが、ジッターレス伝送についてはPioneerの最新AVレシーバーを使用している人だけが恩恵を受けることができる機能で、私はそのAVレシーバーは所有していませんので体験できませんが、その情報量の比較などは体験してみたいですね。
アナログ出力が2chのみというのは、古いAVアンプをお使いのユーザーは少ならからずいらっしゃるでしょうし、そういう方たちのニーズを完全に排除してしまっていて、相手にするのは最新のAVアンプを所有している人たちと、幅を狭めてしまっているのはとにかく残念です。
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