スマートフォンの画面は情報漏えいの元
先日、スマートフォンを新調してXperia XZを購入しました。
スマートフォンを使っている人が電車やバスなど人が込み合うときに使っている姿を見るといつも不安に思うことがあります。パスワードの入力です。特にパターンやPIN(暗証番号)でロックを解除するシーンを見ると、後ろに立っているが見たら読み取れてしまう状態にもかかわらず、見えるところでロックを解除している姿をよく見かけます。
満員電車などでもし後ろに立っている人が悪意を持ってそれを覗こうとしていたら…と私は出来るだけ人に見えないように入力するように心がけていますが、Xperia XZにしてからは指紋認証によるロック解除なので、少しリスクは減りました。
せっかくの綺麗な液晶も台無しだけど…
それ以外にもスマートフォンの画面が他人に見えてしまうと困ることもあります。例えばSNSのハンドルネームや、名前などの個人情報などを除き見られることもあるので、そのリスクを低減するために私はスマートフォンには必ずプライバシーフィルター(覗き見防止シート)を貼り付けるようにしています。
いつもお世話になるのがPDA工房さんですが、今回もXperia XZの購入に伴い、プライバシーフィルター(覗き見防止シート)を購入しました。PDA工房 のぞき見防止 液晶保護フィルム『Privacy Shield Xperia XZ』です。
貼り付け方は簡単で、事前にXperia XZの画面を綺麗に拭いて、余計な埃などを取り除いてから、黄色いシールを持ち手にして裏面の粘着保護シートをはずし、黄色いシールを持ったまま画面に貼り付けるだけです。この黄色いシールが逆にはがれてしまうことがあるので注意が必要ですが…。
実際に貼り付けてみると、Xperia XZのラウンドデザインが仇となって、保護シートが画面全体を覆えていません。左右に数mmの隙間があります。これ以上外側に張るとはがれてきてしまうんでしょうね。プライバシーフィルターはその構造上、シートに厚みがあり硬いので、これは他のメーカーのプライバシーフィルターでも同じようです。
どのくらい覗き見を防げるのか
PDA工房さんの覗き見防止フィルターは見えない角度と、自分が見えなくなる不便さのギリギリの調整具合が私は好みでよく購入しますが、この覗き見防止保護シートを貼り付けたからといって全く見えなくなるわけではありません。画像を参照していただければわかりますが、それなりに見えてしまいます。
Xperia XZを縦に使った場合、左右からはこのくらい見えなくなります。満員電車で隠すのは難しいですが、チョット横に座ったくらいでは見えなくなりますね。
この対策をしても全く見えなくなるわけではありませんので、外でスマートフォンを扱う際には他人の視線を考慮に入れて、情報漏えいしないよう気をつけましょう。
側面、裏面などは別途カバーをつけて保護する必要があります。
Her-
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