接続変更
VSM-982からDK090-RへとMC220LのACアダプタを交換してみます。
特にうなりや鳴きのようなものは聞こえません。まぁ電源の環境が悪いと鳴くこともあるかもしれませんが…。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりとなりました。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
何となくざわつく
アイコー電子 VSM-982に比べて低音に厚みがあり、ボーカルが肉厚なイメージを抱きます。YAMAHA PA-3ほどではありませんが、と比較するとボーカルを中心に音に締まった印象があり、低音は強いものの輪郭はしっかりしています。低音の迫力も、解像度やS/N比の高さも両者の中間に位置していて安定感はあります。
ただ、最初は音が張る感じがして少々うるさく感じ、時間が経つとトランスが温まった影響か多少うるささは収まりますが、VSM-982に比べるとわずかですが音が荒れているような印象を受けます。微かな違和感といったところでしょうか。
同じメーカーのものではないので何とも言えない部分もありますが、レギュレータが入ることでリップルノイズは小さくなっても、ノイズフロアは少し上がっているような印象を受けるのは、レギュレータがわずかなノイズ源となっているのかもしれません。
リップルノイズが少ない利点もあり、差異はわずかなので、音の傾向が異なりますから、好み次第でどちらを選んでもいい気がします。重さに比例して低音が重くなるかと想像してましたが逆だったのは以外でしたね。YAMAHA PA-3とアイコー電子 VSM-982と3種類で、調整が可能なので状況に応じて交換するもの手ですね。
Her-
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