測定用に用意してもらったPower YIILE3直結の電源タップのコンセントにDirty Electricity Filterを接続し、計測をしてみるとBroadband EMI Meterは1000mv弱の値だったものが、400mv前後の値となり、半分以下に削減できているのが分かります。
さらに下流のハムイレーサ機能搭載電源タップKOJO TECHNOLOGY Force bar H1PへDirty Electricity Filterを接続し、空き端子がないので直接サービスコンセントにBroadband EMI Meterを接続して計測してみると410mv前後だった値は、384mvとわずかに下がった程度しか効果がありませんでした。
ここでもっとも削減効果の高かった測定用に用意してもらったPower YIILE3直結の電源タップのコンセントにDirty Electricity Filterを接続した状態で、Force bar H1Pを計測すると、Broadband EMI Meterの計測した値は、Dirty Electricity Filterなしで410mv前後だった値は、165mv前後と大きく値が下がりました。
これはDirty Electricity Filterを直接Force bar H1Pに接続して計測した384mvという値の半分以下ということになります。このくらいの数値になると、Broadband EMI Meterのスピーカーから出る音もかなり小さくなります。
コメント
課題もありますが効いて良かったですねぇ。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
予想通りPower Yiile3にもDirty Electricity Filterは効くようで持参した甲斐がありました。
こうして自分の環境を含めて計測のサンプルを増やすとわかることもあるでしょうね。