そしてF邸へ到着し一服した後、設置に取り掛かることになりました。
隠しスペースへ収容
ホームシアター環境ではありがちではありますが、非常に機器が入り組んでいて、とてもPower YIILE 3を設置するスペースがあるようには思えませんが、75型の大型テレビSONY BRAVIA KJ-75X8500Eの裏になんと機器を設置する隠しスペースがあるのです。
このKJ-75X8500E(約35kg)を動かす際は普段奥様にお手伝いいただいているそうですが、腕が筋肉痛になるので動かすのは年1回に制限されているそうです。普通のお宅では奥様はお手伝いをしてくれないでしょうから、年1回だとしてもお優しい奥様です。
今回はオフ会ということもあり、男手3人(内一人は腕を痛めて役立たず)ありますので、倒さないことだけ気をつければ、難しくありません。そしてKJ-75X8500Eを降ろして現れたスペースへ、棚の上にある分厚い板をへ持ち上げ、1段ずつ持ち上げながら設置していきました。
鬼門のトランス
F邸のシステムの根幹には、電源整合機 Voltampere GPC-TQが使われており、GPC-TQにはトランスが内蔵されています。機器の大半はこのGPC-TQから供給されているようです。
そこで、まずはこのGPC-TQをPower YIILE 3に接続して各機器に電源を入れてみることにしました。
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