2ヶ月前
オフ会のちょうど2ヶ月前くらいだったと思いますが、某コミュニティのメッセージ機能で、Takaさんから突然のご連絡を頂き、私の(おそらく旧ブログで)書いたPLANEX FX-08miniのネットワークオーディオの記事をお読みいただいたそうで、ご自身のオーディオ環境で、うまく自分好みの音に仕上がらないことを悩んでおられたようで、交流のお申し出がありました。
突然のことで私もびっくりしましたが、12月に東京へお越しになられるので、その機会に我が家へネットワークオーディオの音を聴いてみたいということで、12/11(日)に我が家へお招きしてのオフ会となりました。
その後いろいろ調整がありまして、前回のオフ会でお招きしたFさんも一緒にいらっしゃるということになりまして、午前中を我が家で、午後にFさんのご自宅へ私も同伴してダブルヘッダーのオフ会という流れになりました。
午前の部
10時に駅前にお迎えにあがり、当初はTakaさんに持参いただいた音源をNASに移して、普段聞かれている曲を試聴いただく予定でしたが、USBメモリを忘れてしまったそうで、私の所有する曲から1曲ずつ再生しながら、進めることになりました。
Takaさんは質問攻めにされるのがお上手で、Takaさんが曲を聴いて感じられたことや、どうやってその音を作っているのかなどを1曲再生するごとに質問され、それに私が答え、Fさんが違った視点で補足をされたり、コメントされたりといった形でオフ会は進行していきました。
話題の多くはネットワークオーディオを中心としたものでしたが、質問の内容も、Takaさんは「こういうアイテムを使うと好ましくない音になることがあった」などのTakaさんご自身の体験を踏まえて、
○○という印象持ったが、何をするとこういう音になるのか?とか
こういうアイテムを使うと、どういう変化を起こすのか?とか
セッティングをする際のアプローチ方法は?とか
など、システムの所有者のセッティングのこだわりとか、注意点、何をどうしたらどうなると考えているのかという方法論のようなことを引き出すのがとてもお上手でした。私もそのペースに乗せられて、普段もう少し曖昧で感覚的にしていることを頭の中で言葉にするための整理をすることになり、自分でもあまり言葉としてはアウトプットしてこなかったことを自然に引き出されます。
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