2011年10月に発売されたWR9500Nですが、当時の民生機としてはAtermシリーズの安定感は頭一つ抜けており、実際使ってみて大きなトラブルはほぼなかったと思います。
しかし購入してから7年ほど経過して、最近無線LANが不安定になることが多く、家族からもよく切れると苦情が多発しました。二世帯化に伴って無線LAN機器が増えたことによる電波干渉なども原因の1つかもしれません。
私自身も執筆用パソコンがスリープモードが立ち上がったときに、接続できなくなるトラブルが頻発していた(Qualcomm AR9485のドライバーの問題)ので、あわよくば症状が軽くならないかなと、2020年ゴールデンウィークに時間を作って新しいブロードバンドルータに切り替えることにしました。
NEC Aterm WG2200HP
2016年4月に発売したもので今となってはずいぶん古いですが、NEC Aterm WG2200HPです。最新のIEEE 802.11axなどには対応していませんが、家族が引っ越す際に置いていったもので、WR9500Nに比べるとだいぶ進化しています。
- 高速規格「IEEE802.11ac」4ストリームに対応。
- 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯)の同時利用が可能
- 5GHz帯は4ストリーム対応により最大1733Mbpsの高速通信が可能
- 2.4GHz帯は3ストリーム対応により最大450Mbpsの高速通信が可能
- 無線LAN実効スループット:約1093Mbps
- 有線LAN実効スループット:ローカルルータ 約940Mbps/PPPoE 約932Mbps
2年以上放置されていたので、交換しようと思えばいつでもできたんですが、設定の引継ぎが面倒で放置していました。特にフレッツの接続IDを探し出すのが億劫で…。
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