AV8802AとPOA-A1HDとの間はバランスケーブルで接続されていますが、最短距離で接続することとコストダウンを目的としてAudioQuestの50cm、もしくは1mのXLRケーブルが使われています。
AVプリアンプ側のインターフェースのレイアウトが著しく変更になる場合には、ケーブルが届かなくなるリスクがあるため、AVプリアンプの選定時には注意が必要な部分です。まぁAVプリアンプのXLRプリアウト端子は大抵一番下の段にあるので届くと思いますが、YAMAHA MX-A5200のようなパワーアンプとAV8802AやAV8805Aだとチャンネルによっては50cmでは届かなくなるかもしれません。
入れ替え
AV8802Aからケーブルをすべて抜いて、ラックから撤去した後同じ位置にAV8805Aを設置します。正面から見たビジュアルはほとんど区別がつきませんけどね。
バランスケーブルはほぼそのまま移行
まずはバランスケーブルから接続しますが、これに関してはほぼレイアウトも変わらないので、そのままフロントLR、サラウンドLR、トップミドル(HEIGHT1)に接続します。
テレビのオーディオを流す光デジタルケーブルもほぼ従来のままですね。
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