根幹から枝葉の調整へ
以前から使っていない端子からノイズが混入しないよう何らかの対策は打つべきだとは思っていましたが、あまりアクセサリを先に着けてしまうと、例えば電源環境のような根本的な環境の改善と不協和音を起こしかねないため、枝葉の改善は後回しにしていたところがあります。
X1に関しては、ここからはアクセサリによる微調整に入ることにして、まず上記のRJ-45端子を塞ぎ、振動対策なども含めてAcousitc Revive RLT-1を投入してみることにします。
以前はスイッチングハブなどに使っていましたが、現状スイッチングハブは使わずにDELAのPLAYERポート経由で接続していますので、ちょうど余っていたRLT-1を早速接続してみました。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive RTP-4 absoluteから取っています。
コメント
Hermitageさん、こんばんは。
何と過激なブログタイトル!RJ45しかないプレーヤーを使ってる私にはグサっときちゃいました( ̄∇ ̄)
とは言え、仰るとおりM12とRJ45の違いはコネクタ部のガタが無いことによる接触歪みの大小だと思っています。
私は以前から何とかそのガタを減らせないか?と試行錯誤してきた経緯があります。
プラグにテープを巻いてきたのもその思いからです。
ここに来て良いアイデアが浮かんで今試作していますがビンゴでした!
光接続も試してみましたが、当方の環境だとあまりメリットは感じられませんでした。
これをすれば正解!と言えないのがオーディオの一番難しい所ですよね。
おいけさん、コメントありがとうございます。
過激でしたかね?あのコネクタのガタは接点が振動でノイズを出すのは想像に難くありませんしやっぱり気になりますよね。
光ファイバーも、電気的なノイズはカットできてもケーブルを伝う振動に関しては対策してあげないといけないなとは思っているところです。
最終的には自分の好みに近い組み合わせをパズルのように探すのがオーディオなのかなぁと。