ウェルフロートボードは滑りやすい
おそらく機器を設置するために移動したり、ケーブルの配線を変えたりしている間に右側のスピーカーを後ろから押したのでしょう。Helicon800は4台ともウェルフロートボードAIRBOW WFB-1515-4の上に載っていて、比較的滑りやすいので、体をぶつけるくらいの力でも少し動いてしまうことがあります。
初期の頃の製品は表面が比較的滑りやすいという特徴があり、時々動いてしまうデメリットではありますが、反面セッティングは変更しやすいメリットもあります。
現行の製品(WellFloat BW001 TYPE4449L)は対策が取られていて、ウェルコーティングという表面に特殊コーティングを施すことで接触摩擦力を向上させた製品も出ています。
洒落にならないくらい価格差があるので、買い換えたくても買い換えられませんけどね。
左フロントを前に
左右どちらに合わせるか悩みましたが、当時はドアがHelicon800にぶつかってしまう懸念がありましたが、使っていてその危険は少ないだろうとわかったので、左フロントを少し前に出して、ユニットの位置とテレビの位置を合わせることにしました。
再度自動音場調整をやり直してから、視聴して確認してみるとボーカルの位置に対する違和感もなくなり、ちゃんと中央に定位するようになりました。またぶつけて動いてしまわないように気をつけなくてはいけませんが、この環境で機器を動かす作業がある限り難しいでしょうね。
Her-
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