その様子は動画にしてみたのでご覧ください。
上記の動画では、モードを変えるたびに「INPUT電圧→OUTPUT電圧→INPUTとOUTPUTの電圧差→INPUT歪み率(THD%)→OUTPUT歪み率(THD%)」と表示が切り替わりますが、出力電圧についてはバッテリメータ2つの状態でPower Plant PremierのINPUTは105Vと安定しています。
INPUTの歪み率を見てみると、1.4~1.6%THDの間で推移していますね。
普段の我が家の電源事情は商用電源から103Vで入力し、INPUTの歪み率は1.4~3.0%THDであり、夜中に近づくほど歪みが増していくことがわかっていますが、歪み率に関しては、我が家の電源事情の中で最もいい状態と同等ということですね。
1%THD以下を期待していた
正弦波としてはかなり綺麗な方だと思います。しかし、他社の家庭用蓄電池でオーディオ用途に使われるものは1%を切っているそうなので、蓄電池として歪み率が低いとは思いませんが、ポータブルということも関係あるかもしれません。
まぁ正直1%切ったからと言って、どの程度オーディオ機器から出てくる音に差があるかはわかりませんけどね。
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