2022/1/20不定期更新に変更します

コストパフォーマンスの高い小型PCを購入したい(2)Lenovo ThinkCentre M75q Gen 2の購入

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Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2

CPUが新しい世代になるとなれば、それに合わせてメーカー製のパソコンはそれに対応した新型を投入してくるのが常ですから、それを待つことにしたわけですが、案の定Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2が登場しました。

オーディオ ホームシアター 執筆環境 パソコン ASUSPRO EeeBox PC E510?E510-B1384 Lenovo ThinkCentre M75q Gen 2 M75q-1 Tiny Crucial SSD CT500MX500SSD1JP AMD Ryzen 7 PRO 4750GE Ryzen 5 PRO 4650GE Ryzen 3 PRO 4350GE

AMDのRyzenシリーズはそのコストパフォーマンスの高さが人気で、前モデルのLenovo M75q-1 TinyAthlon PRO 300GERyzen 3 PRO 3200GERyzen 5 PRO 3400GEと3種類のCPUから選択でき、中でも4コア/8スレッドのRyzen 5 PRO 3400GE搭載機が最安構成で3万円台で手に入ると話題だったわけです。※最小構成はメモリを4GB、キーボード/マウスをなし、スタンドなし、ツールレスキットなしに変更した場合の構成

それがThinkCentre M75q Tiny Gen2では、CPU(APU)はさらにハイパフォーマンスモデルに入れ替わり、以下の3種類から選べるようになりました。

  • スタンダード:AMD Ryzen 3 PRO 4350GE (3.5GHz, 2MB) ※4コア/8スレッド
  • パフォーマンス:AMD Ryzen 5 PRO 4650GE (3.3GHz, 3MB) ※6コア/12スレッド
  • プレミアム:AMD Ryzen 7 PRO 4750GE (3.1GHz, 4MB) ※8コア/16スレッド

私が普段使っているブログの執筆や写真の処理程度なら、スタンダードモデルで十分です。しかしパフォーマンスモデルやプレミアムモデルの価格を、メモリを8GBにした場合の最安構成にして、Eクーポンを適用した場合、以下のような価格差しかないのです。

  • スタンダード:51,040円
  • パフォーマンス:54,450円
  • プレミアム:56,100円

AMD Ryzen 7 PRO 4750GEは第10世代のCore i7-10700を上回るスコアを叩き出すハイスペックCPUですが、Core i7-10700は普通に買っても4万円前後するCPUなので、スタンダードモデルとの価格差は解せません。

4コア/8スレッドのCPUを8コア/16スレッドのCPUに乗せ換えて5000円程度の価格差しかないのなら、プレミアムモデルを買った方がコストパフォーマンスはいいに決まってます。

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