ラックを支えるスパイク
ラックレイアウトの変更のシミュレートが終わり、ラックの到着を待つばかりです。
ところで皆さんはラックの脚と床の間はどう設置されているでしょうか?私はラックとしてTAOC MS-3と後継のTAOC MSR-3S-DGいう少し古いモデルを使い続けていますが、脚は床に直接設置しています。
本当はスパイクなどで床から離したいとは思っていますが、あの大震災の際にスピーカーに使っていたスパイクがスパイク受けから外れ、床に刺さり傷をつけてしまったことがあって、ずっと躊躇したままでいます。
スピーカーはスパイクをやめてウェルフロートボードへと移行しましたが、ウェルフロートボードのような構造は、複数の機器が載るラックでは設置や取り外しの際にラックごと揺れることになるので、ちょっと使うのは難しいと思っています。
TAOC MS-3はネジ式のスパイクなら取り付けられる仕様になっていて、M8のねじのものなら装着可能であることは、TAOC純正のスパイクとスパイク受け(SP-100)からも分かります。
スパイクなのにスパイク受けから外れる恐れのないもの…、何年も前から導入を検討してきたものがKRYNA T-PROPです。
T-PROP
KRYNA T-PROPにはラック側のネジの仕様などに合わせて幅広いラインナップが展開されているみたいなので仕様を確認してみます。
T-PROPの仕様
T-PROPの仕様について、メーカーHP(http://kryna.jp/product/tprop.html)より引用します。
T-PROPは、スパイクとカップ(受け皿)の2ピースに分かれたツイスト&ドロップ機構式インシュレーターです。スパイクとカップ、それぞれにネジが切られているため、スパイクをカップにねじ込んで一体構造にすることが可能です。(ツイスト&ドロップイン機構)。
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