改造中のRockDisk for audio
先日分解することが可能になったIODATA RockDisk for audioですが、分解してみると内部にUSB端子が隠されていることがわかりました。
内部に隠されているUSB端子に以前作った保護キャップ、つまみなしのUSB端子カバーに電磁波吸収シートMWA-030Sと制振シートのfo.Qシート TA-102を貼り付けたUSB端子カバーを装着しただけでも変化を感じることができたので、その感触からこのUSB端子への対策は大きな効果があるのではないかと推測しています。
このUSB端子は、廃熱用と思われる空間に設置されていて、USBメモリなどが取り付けられるくらいのスペースが空いています。電磁波吸収シートや制振シートなどを直接貼り付ける他にノイズフィルターや仮想アースなどを接続してみるのも面白そうだと思っています。
残念ながらあまりUSB端子を使って音楽再生などをすることがないので、USBノイズフィルタの類は持っていませんので、仕方なく1つ購入してみることにしました。
USBノイズフィルター
ノイズフィルターで最初に候補に挙がったのは、Acoustic Revive USBターミネーターRUT-1でした。
天然水晶レゾネーターによる制振効果とノイズフィルタによるノイズ除去などが行えるものですが、金額的に少し高い。LAN周辺機器にはすでにLANケーブルやLANアイソレーターなどを購入しているので、Acoustic Reviveばかりになるのもは避けたいという気持ちも少しあります。
もう1つの候補はAudioQuest USBノイズフィルター JITTERBUGです。
この製品本来はUSB経由で音楽再生する際のデータの流れに直結することでノイズを除去する製品ですが、空きUSB端子に接続するだけでも効果があるといわれています。
本当かどうかはわかりませんが…。価格はAcoustic Revive USBターミネーターRUT-1の半額程度というのも魅力です。
コメント
アナログ出力段でリファレンスとフィルター装着後で実測したグラフの差異が
見れないと…
東勝大事さんのおっしゃることはごもっともですが、ご本人のメールアドレスではないようなのでコメントは一部削除させていただきました。