総括
2021年は序盤から出水電器に施工いただいたオーディオ専用電源工事を中心とした話題が続き、第四四半期に入るとシアタールームの機器の故障に悩まされることが多くなりました。10月~12月にかけてのトラブルの原因となったのはDENON POA-A1HDの故障でしたが、12月はその流れと影響を強く受けた導入と処分になりました。
もしPOA-A1HDの故障がなければ、バックアップだったMM8003を使う必要がなく、POA-A1HDでテストをしていたはずなので、AudioQuest Wild Blue Yonder(XLR)とのプラグの相性問題も発覚しなかったでしょう。
MM8003にWild Blue Yonderを接続しなければ、余計な修理費用を払う必要もなかったわけで、購入時から不安を抱えていたWild Blue YonderがPOA-A1HDの故障というトラブルに拍車をかけた第四四半期となりました。
またPOA-A1HDが快調に動作していれば、シアタールームの壁埋め込みか計画も検討することはなかったと思いますし、QUADRASPIRE CS250CHを購入することもなかったと思います。
トラブルは悪いことばかりではない
しかし、このPOA-A1HDの故障は悪いことばかりではありませんでした。POA-A1HDをオーバーホルすることでこれから先数年は今の状態が継続できる見通しが立ちましたし、シアタールームのリフォームを検討する過程で、どうしてシアタールームを作ろうと思ったのか、どういうシアタールームを作りたかったのか、シアタールームで何をしたかったのかを思い出すことができ、機材の話ばかりではなくソフトを楽しむ時間を優先しようと思いなおすきっかけになったと思います。
その影響で2021年12月はVODサービスの稼働率が著しく上昇し、ゲームソフトの購入も促進されて、シアタールームを使って何をするかに焦点が移ったように感じています。1つの転換点になる月だったと後で思うかもしれない、そんな1ヶ月と断捨離でした。
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