もし修理できなかったら
もしPOA-A1HDが修理できなかったら…、Marantz AV8805Aを買ったばかりでこんなことを書くのは残念なんですが、いいマルチチャンネルパワーアンプの後継機が入手できないならセパレートAVアンプにこだわる必要がないのかなと思い始めています。
シアタールームを作り始めた頃は、ステレオ環境との同居を前提にしていたので、一体型AVアンプ(DENON AVC-A11XVA)にフロントだけパワーアンプ(PMA-SA11のパワーダイレクト接続)にする予定でしたが、ステレオからマルチチャンネルへ移行する際に、AVP-A1HD/POA-A1HDという超ド級のセパレートAVアンプが登場し、POA-A1HDのブリッジ接続ならその駆動に十分な性能と思ったので、今の形になっています。
フロントスピーカーには大型スピーカーを使い、スピーカーケーブルやAVプリアンプ~パワーアンプ間のXLRケーブルも奢り、ステレオシステムとの共存を図りました。
MM8003に交換して改めて思うのは、ステレオの質を高めるならフロント専用にパワーアンプを別途用意した方がいいと思います。ですが、2台目のパワーアンプを置くのは難しい。
2018年末から2chの専用環境としてオーディオルームが稼働していますし、フロント偏重型のホームシアターには一区切りをして、国内メーカーのハイエンド一体型AVアンプを中心に据えた、各チャンネルのつながりを重視したシステムでもいいのかなというプランDが頭に浮かんでいます。
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