ノイズの多いところなら効くのか?
ノイズの少ないところではなくノイズの多い所ならその実力を発揮するのでは?と汚名返上のチャンスを与えてみることにします。
試しにダイニングにあるノイズの多いアース接続のない壁コンセントにBroadband EMI Meterを使って何も接続されていない状態から計測を行い、計測した状態のまま対の空きコンセントにiPurifier ACを接続しノイズを計測してみると、775mvという値から1235mvへとノイズの値が上昇しました。
こちらでもBroadband EMI Meterによるノイズの値は増加していますが、その際は500mvにも満たない数値で、最大値も550mv以上低い値です。iPurifier ACが一定ノイズを出すものであれば、先ほどと同等かそれ以上に値が大きくてもおかしくないんですけどね。
ちょっと気になったのは、コンセントをしっかり差し込んだときと少し緩めたときのノイズの値が結構変動するのが不思議ですが、押し込んだり少し抜いたりすると値が変動するのは何なんでしょうね。
ノイズの少ない時の方がノイズ量が多い気がする
いくつか計測はしてみた程度でサンプル数が少なく何とも言えませんが、アースピンの接続の有無に限らず、Broadband EMI Meterによるノイズ計測では、元のノイズが低いコンセントではノイズの値が跳ね上がリ高い値を示すので、一定の信号を出しているものがノイズとして検知されていて、ノイズの多い環境ではその一部が相殺されているのかもしれません。
Broadband EMI Meterは計測器としては簡易的なものですし、メーカーで計測を行う際にはもっと高価な機器を使って計測をされているのでしょうし、計測を行ってノイズが減ることを確認しているとは思いますが、どういう計測器で計測しているのか気になるところですね。
ノイズよりも発熱が怖い
個人的にはこの値を見てしまったら、今までのGreenwave Dirty Electricity Filterで行ってきたノイズ対策が台無しになってしまいますし、少し接続しておくだけでも結構発熱しています。
挿しっぱなしにするのは怖いので、継続して使うことはないと思いますが、実験してみたいことは一通りやってみたいと思います。
Her-
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