LGエレクトロニクス 50UM7300EJA (50型:2019年モデル)
LGエレクトロニクス 50UM7300EJA、こちらも2019年モデルです。Amazonでしか販売されているのを見かけないので、Amazon限定モデルかもしれません。
- 直下型LEDバックライト VAパネル
- 対応チューナー:BS 4K/110度CS 4K×1 / 地上デジタル×2 / BS・CS110度デジタル×2
- HDR:HDR10、HLG対応
- HDMI入力端子数:3端子 ARC対応 (HDMI2.0)
- VODサービス:Amazon Prime video/Apple TV/YouTube/Netflix/hulu/Spotify/DAZN/U-NEXT/TSUTAYA TV
- 高音質機能:Dolby Atmos
- スマートスピーカー連携:Google アシスタント、Amazon Alexa
- 録画機能:外付けHDD
- ゲームモード:なし
機能的にはハイセンスが有利か?
どちらも2019年モデルということもあり、価格帯としては非常割安な6~7万円程度ですが、エントリーモデルながら多機能で、いずれもBS 4K/110度CS 4Kチューナーと、HDR10やHLGに対応した高機能な映像エンジンを搭載しています。幅広くVODサービスに対応して、Google アシスタント、Amazon Alexaなどのスマートスピーカーとの連携も可能な点はよく似ています。デザインはハイセンスの方がベゼルの処理がうまく、薄くて凹凸がない(影ができない)ので好みですかね。
ただ多少端子数やチューナー数、機能の有無に違いがあり、例えば地上デジタルとBS・CS110度デジタルチューナーはLGエレクトロニクスが2つずつに対し、ハイセンスは3つずつと差があり、HDMI入力端子数もLGが3つに対して、ハイセンスが4つといずれもハイセンスが有利です。加えてハイセンスはTOSHIBA譲りの低遅延ゲームモードを搭載している点もポイントが高いですね。
LGエレクトロニクスのテレビはこれまでレビューもしたことがあるので、画質の傾向は何となく把握していますが、ハイセンスのテレビは映像エンジンはTOSHIBA由来のようですからTOSHIBAの画質に近いのだと推測はしますが、あまりじっくり見た記憶がありません。
私の利用する用途としては、テレビの視聴とPlaystationVRを前提としたゲーム環境の接続、レコーダーの接続、ノートパソコンの外部ディスプレイとしての用途が必要となり、録画に関してはあまり必要ありません。
こういったことを踏まえると、ハイセンス 50E6800の方が機能的には有利でしょうか。強いて言うなら有機ELテレビTOSHIBA REGZA 55X830で体感した、動作の重さがハイセンス製にも引き継がれているのかは不安なポイントですかね…。
どちらも今Amazonでタイムセール中でかなり安いなぁ…、買ってしまおうかな?
いずれにしてもその機能差をひっくり返す安さがあれば、どちらを選んでもおかしくないので、少し価格の変動を追ってみようと思います。
Her-
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コメント
4Kに出力する場合、PCのグラフィック性能は気をつけないと動作に影響が出るので注意です。
4Kモニタを購入したのですが、第8世代CoreCPUのGPU性能ではExcel程度でもパフォーマンスに影響が出てしまい、大失敗でした。
たなさん、コメントありがとうございます
そうですね、実際試してみないと何とも言えませんが、今ある4Kテレビで試してみようかと思います。